こんにちは。藤枝市在住9年の4児の母、ぽかぽかです。今回は、社会福祉法人東益津福祉会 特別養護老人ホーム高麓で管理栄養士として働く、泉地真希子さんにお話を伺いました。
小学1、3年生の息子さんをお持ちの泉地さんは、会社の制度を利用しながら子育てし、キャリアを積まれているパワフルな女性です。
~インタビュー~ 管理栄養士 泉地真希子さん

泉地さんは、入社当時から働くママさん社員方が頑張っている姿を見てきたそうです。それが力となり、ご自身もお子さん2人を出産後、1年の育児休暇を経て復帰し、短時間勤務を利用しました。環境を整えるため30分ずつ延長し、第2子が小学校入学と同時に現在はフルで働いています。
手厚い有給制度
短時間勤務制度は、小学校入学前まで使用可能。さらに子どもの予防接種や学校行事での休暇は、既存の有給休暇とは別に有給を取得できます。この休暇は、子どもの数に応じて変わり最大で14日使用できます。対象年齢であれば毎年、付与されます。
扶養手当も手厚く、これらの制度は社会の変化に応じていち早く取り入れていたそうです。
休暇を取得しやすい職場環境
求められることは変わらないので自身の努力はもちろん、周囲に相談・連携する事が大切だそうです。また、社内にはお互い様精神が根付き、休暇を取得しやすい環境が整っています。
仕事をしているお母さんが好き
泉地さんが仕事と家庭の両立が出来ているのは、子どもも頑張ってくれているからです。諦めないでやってみようと思えるのは、お子さんがいるから。そんな頑張っているお母さんの姿を見て育ったお子さん達は高麓のことが大好きだそうです。

それは、専任の保育士がいる託児所があることの他にも、家族参加型のイベントが多く、みんなが親しみを感じられる職場だからなのです。

ママさん社員同士の話では、高麓で働く方のお子さん達(小学生~高校生)の多くは、将来お母さんのような仕事に就きたいと夢を持っているそうです。
~対談を終えて~
今までの先輩社員が築き上げてきた『お母さんになっても頑張る姿』は、若手社員のロールモデルとなっているようです。
『子どもがいるから諦める』ではなく、『子どもがいるから頑張れる』。自分が自分らしくいられる職場環境が整っています。
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