学生の皆さん、こんにちは。藤枝在住20年、フラワーアレンジ・手芸全般が趣味の主婦yoshi2です。有限会社小口工務店さんで働く若者を取材すべく、作業現場へ見学に伺いました。

毎日が新しい挑戦 – 同じ建物は二度とない
建築の現場では、一つとして同じ建物はありません。形も大きさも、建てる場所の条件も異なります。「20年に一度しか出会えない現場もある」と社長は語ります。野球場のような大規模施設の工事は、滅多に経験できない貴重な機会もあるとか。そんな新しい挑戦が、この仕事の面白さの一つです。
実際に、働く若者にこの仕事の面白さを伺ってみました。
プロフィール:
宮本龍成(みやもとりゅうせい)さん(20歳)
・この仕事が好き
・外で働くのが好き
・体を動かすのが好き
・体力には自信あり!
10代で小口工務店に入社し、型枠工事の世界に飛び込んだ宮本さん。今では欠かせない戦力として現場で活躍しています。自称、人見知りさんだそうですが、作業現場で快くインタビューに答えてくれました。

「型枠を上から見ているとゲーム感覚で仕事をするような楽しさもあり、同じ現場がひとつとしてないのでその都度やりがいを感じている。自分の関わった建物が完成すると誇らしい気持ちになる」と笑顔で語る宮本さん。
「経験を積んで取れる資格をすべて取りたい」と素晴らしい向上心。また、安全面では油断してケガをしないよう、常に緊張感を持って慎重にやっていきたいと話します。その姿はとても頼もしかったです。

取材を終えて

青い空の下で働くのは気持ちがよい。
現場で足場の上を歩かせてもらった時、足下に見える景色はボードゲームのようにも感じ壮観でした。
社長は「自分たちが作った建物を残す」=「地図に残る仕事をする」そしてそれをやり遂げる達成感を社員みんなに味合わせてあげたいと語ってくださいました。
こんな方を募集しています:
学歴や机上の勉強は重視しません。
- 体を動かすことが得意な人
- 手先が器用な人
- ものづくりが好きな人
- コツコツと作業できる人
- 人と話すのが好きな人 など
「図面を読むことや加工図を作成するのが苦手でも、型枠の加工や現場での施工、木工機械の取り扱いなど、それぞれに活躍の場があります」と小口社長。
得手不得手をチームで補う仲間を増やし、それぞれの強みを活かして小口工務店を発展させていきたいとお話しされ、その言葉の中に熱いハートを感じました。
若者募集中!~こんな方を募集しています~
【募集職種】
・型枠大工
・資材運送ドライバー(運搬がない時は工事補助)
まずはお気軽に会社見学へ。ご希望の方は、お問い合わせください。
【お電話】054-636-1529
【Webサイト】https://www.koguchikomuten.jp/