C’mon Wakamon(カモンワカモン)編集部では、藤枝を中心とした近隣市町での就職を考える若者向けに、地元企業を紹介!今回のテーマは「藤枝市働きやすい職場環境づくり事業所認定制度」。
「働きやすい職場環境づくり」の具体的な取り組みや会社としての社員への想いについて、総務部の鈴木さんに伺いました。

執筆:カモンわかもん事務局
世界にも通用する技術力
昭和44年創業の東西工業株式会社。システム断熱パネルの設計・製造、設置までを一貫して行う企業です。
スマホや車などの環境試験室や、医薬品保管庫、食品製造ラインなど、常に時代の最先端ニーズ応える技術開発と製品開発を続け、現在、そのお客様も自動車からエレクトロニクス、食品、医薬品など多岐の産業分野にわたっています。また、日本全国だけでなく、南極の昭和基地やゴビ砂漠などの極地でも活躍し、その技術力は世界レベルです。
2026年3月には、新社屋・新工場が稼働予定。設備の充実とともに、地域に根差した企業としての力を一層高めています。


入社から20年間製造部として、システム断熱パネルを設計・製造してきた鈴木さん。現在は総務部に所属していますが、製造部だったころの経験も交えて同社の「働きやすさ」について語っていただきました。


DX化による業務効率アップで社員の残業時間も減少
東西工業さんは10年ほど前より、関連業者30~40社で集まり自社の業務改善の取り組みについて共有する会「QCサークル」に参加しています。(ちなみに、同社は毎年ベスト5に入る成績を収められているそう!)
システム断熱パネルの製造を行う同社の課題は、設計書などの紙管理でした。紙で管理をしていると、定期的に整理・処理・保管の問題などが発生します。
そこで、脱紙管理を目標に、タブレットを社員に配り図面を電子化することに成功しました。
この取り組みにより業務効率が上がり、社員の残業時間も減少したそう。年間休日120日と休日も多く、有給も取得しやすいことから、社員一人一人が自分の時間を大切にしながら働くことができるようになっています。


また、業務効率が上がることで、業績も年々上がっているそう。業績によって、賞与の回数が増加するなど、社員の頑張りがしっかりと評価され、還元されています。
業務効率化が進んだことで、社員の働き方に柔軟性が生まれ、仕事とプライベートの両立がしやすい職場環が整っています。
地域とのつながりが、社員の誇りと一体感を生む
社員のプライベートの充実という点において、同社では地域や家族との関わりも大切にしています。
その取り組みの一つが、藤枝を拠点とするサッカーチーム「藤枝MYFC」への協賛です。
2026年2月8日の開幕戦では「東西工業プレゼンツ」として試合を盛り上げます。
また、社員向けにチケットを購入し、試合前にはスタジアム見学ツアーが実施されることもあるのだとか。さらに、社員の子供を対象としたエスコートキッズの募集を行うなど、社員本人だけでなく家族も参加できるイベントも企画されています。
こうした取り組みは、社員同士の交流のきっかけになるだけでなく、地域の方々とのつながりの機会も生んでいます。
働きやすい職場づくりの根底は「社員を大切にする会社の想い」
鈴木さんのお話の中には、社員を最優先に考える“会社としての想い”が随所に感じられました。同社の「働きやすい職場づくり」は「社員を大切にしたい」という考えが根底にある取り組みなのだと伝わってきます。



最後に、これから就職を考える皆さんへのメッセージをお願いします!



ワカモノの内は、誰もが迷います。「この道を進んでいいのか」「このままでいいのか」。しかし、仕事をしているうちにいつか必ず「自分の道はこの道だ」と思える日が来ます。
よく語られる“レンガ職人の話”ではありませんが、目的意識が変わると仕事の意味も大きく変わります。
“自分以外の何か“のために働くことができれば、仕事はすごく面白くなります。頑張ってみてほしいと思います。
東西工業株式会社では、現在「設置現場スタッフ」を募集しています。
自動車や電気製品の性能をテストするための「環境試験室」や冷凍食品の製造工場などで使われる「断熱パネル」の設置業務を行う部署です。日本全国~海外まで幅広い場所をまわれて楽しい仕事です。
工場見学は随時受け入れていますので、興味のある方はぜひご連絡ください!
関連記事
-



東西工業株式会社
-



企業選びの参考に!藤枝市働きやすい職場環境認定事業所制度を知っていますか?
あなたにとって「働きやすい職場」とは何ですか? 柔軟な働き方ができる職場の先輩や上司、同僚がいい人仕事のやりがいがある企業理念やビジョンに共感できる快適な環境が整っているワークライフバランスが保てる福利厚生が充実している挑戦を応援する文化がある 人によって働きやすいと感じるポイントは様々だと思います。そうした中、藤枝… -



社員第一の想いが形に。2026年3月、新社屋・新工場稼働_東西工業株式会社
藤枝市内に完成した東西工業株式会社の新社屋・新工場。2026年3月の稼働開始を前に、総務部の鈴木さんに新しい職場環境について伺いました。コンセプトは「工場っぽくない工場」。新施設には、社員を第一に考える企業姿勢が随所に表れています。 執筆:カモンわかもん事務局 【20年かけた土地探し。「社員全員が通える場所」への強いこだわり…
