C'mon Wakamon カモンワカモン

藤枝市Uターン・地元就職応援サイト
「C’mon Wakamon」(カモンワカモン)は
藤枝市が運営する企業と学生の
情報交流サイトです

藤枝市役所 産業振興部 産業政策課

〒426-0026  藤枝市岡出山2丁目15-25

藤枝市Uターン・地元就職応援サイト
「C’mon Wakamon」(カモンワカモン)は
藤枝市が運営する企業と学生の情報交流サイトです

就活って何から始めればいいの⁉「先輩社会人に聞いた」就活のスタート!

そろそろ就活を始めようと思いつつも、「何から取り組めば良いのだろうか…?」と悩む学生が多いのではないでしょうか。実は私も学生時代、就活は何から始めればよいのか分からず、悩んでいた時期もありました。

では、社会人の先輩たちはどのように就活を始め、現在お勤めの企業と出会ったのでしょうか?

今回は「就活のスタート」について、先輩の経験談を紹介します!

目次

先輩の経験談

「知らない」を知る就活  by 特別養護老人ホーム高麓

自分の就活を振り返ると、知らないことが多かったからこそ、知ることを楽しめた就活だったと思います。

福祉専門職系の短期大学に通っていた私は福祉・介護分野への進路は決まっていたものの、自分が知っている知識・世界の中だけで就職先を決めたくないという思いから、自分を「知る」ことから始め、知らない企業・法人を「知る」ことにしました。

自分を知る

まずは自分の興味や価値観を整理することが大切。過去の経験から、どんな時に充実感を感じたか思い出してみました。
例えば、サークルやアルバイトでの経験を通して、得た価値観や行動を書き出して整理する等。私はこれを入学時から行っていたことで、履歴書が書きやすくなり、自分が働きたい企業選びの軸が定まりました

企業・法人を知る

次に業界・企業研究をしました。これは、地元の合同企業説明会に参加することをお勧めします。なぜなら、普段利用するお店や企業は印象に残りやすいですが、意識していないだけで魅力的な地元企業は多くあるからです。

私自身、卒業前年度の冬に参加した合説で、現在の職場ー特別養護老人ホーム高麓と出会い、理念や仕事観が自分の考えとマッチし、就職に至り、介護士経験を経て現在はその魅力を伝え、共感する仲間を集めるべく広報職をしています。
異業種の方や施設を運営する立場の人とも接する機会が増え、社会人として成長出来ていると感じます。

自分の目で見て感じたことが就活では大きな財産になります。高麓にいて「ここでの介護はやりがいがある」と思い続けているのは、就活の時に焦らず向き合ったからだと思います。 
就活は大変ですが、新しい自分を発見し、魅力ある企業や人と出会うチャンスです。好奇心を持って、就活を楽しみましょう! 

創造戦略部 広報職員  山本果林 さん( 特別養護老人ホーム高麓 )

オープンカンパニー・企業説明会の情報

百聞は一見にしかず!   by 社会福祉法人嬰育会

私が就活でまず始めたことは、企業の情報集めです。これが大学3年生の春ぐらいでした。

企業の情報集め

人の役に立ちたいという漠然な思いと福祉系の大学に通っていたので、「福祉」という関連で探しました。就活アプリの活用や大学のキャリア支援課の先生方に相談して情報集めを行っていました。

企業を知り、自分とのマッチングを考える

そして、気になった施設には積極的に見学に行きました。その中でも雰囲気が良いなと感じた施設で職場体験はできるかどうか確認し、何日間か体験をさせていただきました。自分に合っているなと感じた施設が今の職場です。

福祉系のお仕事は、見学を随時受付しているところも多いと思うので、見に行くことは大切だと思います。

今は就労継続支援B型事業所で生活支援員として働いています。利用者の皆さんが行う内職作業の支援や身の回りの支援をしています。

毎日コミュニケーションを大切に、明るく元気に働いています。また、利用者の皆さんも優しく、和気あいあいとした中で働くことができています。 

就活ってよくわからないと思います。私もそうでした。でも、興味を持ったものから始めてみても良いと思います。そうすると、自分がどんな仕事に就きたいか、重視することは何か就活していくうちに見えてくると思います。

就活で悩むこと、大変なことも多いと思いますが、頑張って下さい!!

はなももさん( 社会福祉法人嬰育会 )

採用情報はこちら

採用情報 | 社会福祉法人 嬰育会

「興味」は原動力に!将来の自分のあり方を考える by サンロフト

私の就活は大学3年の6月ぐらいから始まりました。

「興味」を原動力に、まずはわからないなりに就活を始めてみる

どうしても行きたい夏インターンがあり、エントリーシート(ES)・ポートフォリオ(デザイナー志望だったため)の制作から始めました。当時はESを書くためには自己分析を行う必要があることも知らず、とにかく書いてみることから始めたので、内容は酷いものでした(笑)。ポートフォリオもしかりで、結局夏のインターンは選考で落ちてしまいました。

「わからない」からの脱却、自分を見つめなおしてみる

しかし、挫折を経てただ落ち込むのではなく、なぜダメだったのかを考え、「自己分析」をきちんと行い、様々な人にESを添削していただいたことで、就活がどんどん進んでいったように感じます。

また、ポートフォリオに関しても、早期に土台ができていたため、焦らず時間をかけて細部までこだわって作ることができました。

中野が学生時代作成したポートフォリオの一部。アポロの新しいオリジナルを作るという内容。
作成したポートフォリオの一部

誰しも、就活の始まりは分からないことだらけですが、「とにかく早期に動き出すこと」が重要だと思います。では、何から始めればよいのか?私のおすすめは「自己分析」です。もちろんESにも使いますし、今後何をやりたいのかの指標にもなるためです。

私は、「自己分析」を行う中で、将来就きたい職種の選択肢を増やし、今の会社に出会うことができました

「自己分析」を行い、自分の進む道を定めることで、インターンシップへの参加、業界・企業研究やSPIの勉強、面接の練習など次のステップへスムーズに取り組むことができると思います!

地域貢献事業部 なかの(サンロフト) 

関連記事

この記事をシェアする
目次
閉じる