ホンダカーズ藤枝東水守店店長にお聞きしました「地元企業で働き続けるということ」

《ホンダカーズ藤枝東》一択で就職を決めた

「地元の大学を卒業して地元企業に新卒で就職して今に至っています」

ホンダカーズ藤枝東水守店、山下店長は言いました。《ホンダカーズ藤枝東》一択で就職を決めたそうです。

「学生の頃からモータースポーツが好きでした。運転免許を取って自分で運転するようになると、クルマを操縦する楽しさやマシンとしての魅力などクルマ自体に興味が湧いてきました」

なるほど。カーディーラーに就職したかった理由、それもホンダというのは納得ですね。

「クルマは通勤でも旅行や観光など休日のレジャーでも使います。モータースポーツ観戦やマシンとしての魅力もあります。自分はクルマのある生活が好きなんです」

まさにピッタリなお仕事をされているように見えます。

「良いクルマはホンダがつくってくれます。私たちは、クルマを使ってどう楽しむかを提案したり、またどう楽しみたいのかをお聞きしたりして、ご希望のおクルマや、サービスの提案をさせてもらっています」

ご自身がクルマのある生活を楽しんでいるから、納得の提案をたくさんしてくれそうです。

地元藤枝で働くということ 

地元藤枝で長く働いておられます。山下店長は地元カーディーラーに就職されて２０数年が経っています。

「ここで生まれ育っているので、もともとあった人のつながりに助けられたり活かすことができたりと、地元で働くことのメリットを感じています。もちろんこの２０年でつながりはますます広がっています。あと、素直な自分でいられるような気がしています。背伸びしていないというか」と笑いました。

仕事の達成感・楽しさ・充実感を大切に

山下店長は、会社は決して大きくはないですが、と前置きをしてこうおっしゃいました。

「大企業でも中小企業でも仕事の達成感というのは会社の規模に比例しないと思っています。

経済誌に載るようなエリートも、地方のカーディーラーの営業も、個人としての仕事の達成感・楽しさ・充実感というのは変わらないと思いませんか。場合によっては後者の方が上回っていることもあるかもしれません」

本当にその通りだと思います。仕事って個人が楽しく充実してやれるのが一番ですよね。それが結果的に会社にとっても《良い仕事》になっていくのではないでしょうか。

今回、地元企業で長く働くことの良い部分を色々と聞かせてもらうことができました。
山下店長、興味深いお話をありがとうございました

執筆者：武田宗徳（C’mon Wakamon編集部）
藤枝生まれ藤枝育ちの二児の父。２０年ほど続けてきたサラリーマン生活に終止符を打ち、現在は執筆業を中心に活動している。

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