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地元で愛される湯処「笑福の湯」を支えるひとの仕事観———㈱ツチヤコーポレーションインタビューVol.3

西焼津駅から徒歩7分のところにある湯処「笑福の湯(しょうふくのゆ)」。こちらもツチヤコーポレーションが運営する施設です。支配人の縣(あがた)さんに温浴事業部の仕事についてインタビューしました。

目次

湯処「笑福の湯」 店舗運営の仕事の魅力

同社の温浴事業では、笑福の湯のほかに、島田の「蓬莱の湯(ほうらいのゆ)」と愛知県の「松竹温泉 天風の湯(てんぷうのゆ)」を運営しています。

笑福の湯には、熱いけど病みつきになる!と人気の「岩盤浴ロウリュウ」を始め、高濃度ナノ「炭酸泉」、足つぼ、ボディケアなどのリラクゼーション、お食事処「笑福亭」などがあり、1日のんびりと過ごせる、地元民にとっての憩いの温浴施設です。

「新人時代はまずお店の全体の流れを把握するために、フロント業務やキーパー業務(清掃)を担当します。ひととおり経験したら、店舗全般に関わる管理運営業務を覚えていくことになります」

そう語るのは、笑福の湯・支配人の縣さん。進学後、東京の飲食業界で接客の仕事をしていましたが、もともと大のお風呂好き。地元にUターンした際に、温浴事業を展開している同社に興味を持ったといいます。

ツチヤコーポレーションでは、売上・販促・人事・設備などさまざまなことに携われることに魅力を感じているそう。

「私の場合は、Adobe Illustratorを使ってPOPをつくったり、天井裏に登って配管の修理をしたり、シフトの相談や売上管理をしたりします。店舗運営に関する仕事は本当にさまざまで飽きません」

それぞれの価値観・得意を結集して、よりよりサービスを

働く上で大切にしていることについて、「決まった仕事を決まった通りに行うよりも、自分がお店のファンの立場になってサービスを生み出していきたい」と話します。

「私はバイクも趣味で、ツーリングをしながら全国のお風呂屋さんを巡っています。ほかのお店のサービスを体感する中で、『このサービスいいな』『こんな設備があったらお客様に喜んでもらえそう』と考えることも多いです」

職場には、新しい企画を「やってみよう」という土壌ができており、会社も応援してくれるそう。「お客様に喜んでほしい」という縣さんのおもてなし精神も、みんなが挑戦しやすい空気感を生み出しているのかもしれません。

仕事観についても伺いました。

「これから社会に出る人の中には『働きたくないな』『仕事はやらされるもの』と考えてしまう方もいるかもしれません。でも、『やってみる』って結構楽しいことです。僕の場合はお風呂が好きで、笑福の湯を『みんながもっと好きになるお風呂屋さんにしたい 』と思って働いています。いろんな人材が集まって、それぞれの価値観でこのお店のファンづくりに取り組んでいく。それが仕事だと考えています。」

最後に、「ツチヤは、残業も少なく、休日も取りやすい環境で、プライベートも充実させやすい職場です。一緒に楽しみながら働ける、そんな仲間になってくれたらうれしいです」と想いを語ってくれました。

ちなみに、入社するにあたって必要な資格は「お風呂好き!」とのこと。

縣さん自身は、Adobe IllustratorやPhotoshopなどの経験を活かして働いているそうですが、まずは「自分でアンテナを張って挑戦しようという思いのある人」が輝く職場だと教えてくれました。

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