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世界の海から自然の恵みをお届け、食卓を彩るお手伝い———共和食品㈱インタビューVol.1

 日本一の水揚げ量を誇る焼津港より、海沿いの県道を8キロほど行ったところにある共和食品株式会社。自社保有の超低温(マイナス60℃)冷蔵庫に保管している冷凍マグロの加工や調理食品の製造、水産物の輸出入をメインに事業展開しています。冷凍マグロは、主にみなさんも日ごろから口にしている、大手有名回転寿司店へ向けた製品で、切り身や漬けのマグロ調理食品は、主にスーパーへ向けた製品です。これまでは、国内外へ向けたB to Bの卸売業がほとんどでしたが、最近は一般のご家庭でも気軽に美味しさを楽しんで頂くために、インターネット通販”きょうわマルシェ”を開設。マグロの目利きのプロが厳選した逸品をお届けします。

インターネット通販”きょうわまるしぇ”

捨てるところがほとんどない魚

 キャッチコピーは「世界中の食卓にマグロ料理を♪」。

 今やお刺身など生魚を食べる人は、日本人以外にもたくさんいます。和食ブームにより、世界中で注目を浴び、特にアメリカや中国ではマグロのお刺身は大人気!

 マグロは捨てるところがほとんどない魚と言われていて、頭の先から尻尾まであらゆる部位を堪能できます。また、生で食べるお刺身以外にも、健康食品やペットフードなどにも余す所なく使われていて、SDGsの観点からしても、環境にやさしいです。

グローバルでフレッシュな人材求む!

 元気で健康な方、英語や中国語などの語学が堪能な方、新商品開発のためのアイデア出しが得意な方、大歓迎!

 大鋸でマグロを切る作業や目利きをすることで職人技が身につき、加工から製品まで全体の流れを把握し理解することで、取引先への交渉などの営業スキルも身につきます。

 商品開発には、食卓をつかさどる女性目線を取り入れ、女性の活躍にも力を入れています。

 二次加工品を作る工程では、女性ならではのきめ細やかな気配りや丁寧な作業により、食の衛生管理を保つことに繋がっています。

大鋸でマグロを切る作業シーン

執筆者: 本田秋江 (C’mon Wakamon編集部)
生まれも育ちも嫁に行っても藤枝市。高校卒業後、進学のため上京。
学生時代はディズニーシーの立ち上げや造形製作に携わる。新卒でNHK入局。番組CG制作を担当。その後、ゲーム会社にてキャラクターデザイン製作に携わるも、30歳を機に帰静。CM制作ディレクター、雑誌の編集デザイナーを経て、30年続けているヨガの勉強をしに渡印。インストラクターの資格を修得。IT企業や広報を経て、2017年「クリエイティブスタジオ赤飯」創立。事業内容は広告・パンフレット等、紙媒体を中心としたデザイン製作。趣味はヨガとポタリング。

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