株式会社エクノスワタナベは、給排水衛生などの水回りを中心に建築設備工事・ メンテナンスを行っている会社です。
我がまち藤枝で1919年に創業した歴史ある会社で2023年9月に渡邉真行さんが4代目の社長として就任しました。
水回りの他に、空調・換気設備工事や、住宅外構・造園造成、ビオトープ・工場緑化整備…など、環境関連の事業をいくつも展開しています。「水」 「空気」 「緑」をトータルに扱う企業として 『技術で創る自然とのベストバランス』をス ローガンに快適環境を提案しながら、地域社会の明るい未来・持続可能な社会を目指して取り組んでいます。

今回は社員さんを紹介していただきました。
村松大地さんは入社1年目の22歳。専門学校で建築を学び、こちらに入社しました。現在はエンジニアリング事業部に所属し、設備の保守・点検・修理に携わっています。
普段はどのようなお仕事をされているのですか?
「病院や市役所の水回りの修理や点検です。例えば水道の水漏れで水栓の交換とか、トイレの排水つまりを直したりとかです」
水漏れは素人ではどうにもできないことが多いですよね。使う側にとって非常に困る事態だから、一刻を争うようなこともありませんか?
「もちろん緊急対応もあります」
今、ご自身がされている仕事で好きな仕事はなんですか?
「とにかく体を動かす仕事の方が好きですね。デスクワークより」
と笑顔で言います。確かに椅子に座って長時間仕事をするのは苦痛だったりしますね。
現場仕事では力仕事とか体力を使う作業を頼まれたりしませんか?
「たまにあるかもしれませんが、もっと自分に言ってくれていいのにって思うことがあります」
そうなんですね。先輩たちは優しいのかもしれませんね。仲良く仕事をされていると想像してしまいます。

村松さんは幼い頃、レゴブロックで夢中になって遊んでいたと言います。高校の頃は洋服をつくったりもしていました。ものづくりが好きだから建築関係の道を選んだのでしょう。
「将来は、自分の家を自分でつくってみたいです」
素敵な目標を聞かせてくれました。ものづくりが好きで、建築関係の仕事を選んだ彼らしい目標です。
お話を聞かせてくれてありがとうございました。これからも頑張ってください。



執筆者:武田宗徳(C’mon Wakamon編集部)
藤枝生まれ藤枝育ちの二児の父。20年ほど続けてきたサラリーマン生活に終止符を打ち、現在は執筆業を中心に活動している。
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