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「食を通して多くのものを支える」ショウケンガリレイ株式会社

2024年8月、C’mon Wakamonでは「サイトコンテンツ企画・編集業務」を体験できるインターンシップを行いました。学生が編集員となり、藤枝市内の企業へ訪問しインタビューに挑戦! 第1弾は、ショウケンガリレイ株式会社さんにお話を伺いました。

「食」を支える企業

ショウケンガリレイ株式会社は、食品機械の製造・販売を通じて「食」を支える企業です。自社で一貫生産する完全オーダーメイドの機械で、お客様の多様なニーズに応え、食品工場全体をサポートしています。

ショウケンガリレイの工場内。片山さんが機械の紹介をしている

会社の全貌を探る!     

ショウケンガリレイでは、食品機械の製造や販売など「食」を通して私達の普段の生活を支えています。誰もが使うことで業務内容が効率的になるような食品機械をゼロベースで創造し、企画・開発・設計・製造をし、お客様の「欲しい」を叶え続けることができる「食品機械のエキスパート」が集まる会社です。 

私たち学生が選ぶ!ショウケンガリレイの魅力とは?

近年、食品工場の多くで労働力の確保が課題となっています。そのため、生産ラインの自動化・省人化・省力化のニーズが高まっています。ショウケンガリレイは、完全オーダーメイドの食品機械を社内一貫生産し、お客様の期待にスマートに応えるため、創造力・提案力・組織力・人間力を磨き、時代とともに変化する価値観や社会問題、ニーズに柔軟に対応しており、そこに魅力を感じました。

また、食に携わる機械を造ることから、食品工場を丸ごとプロデュースすることができる点も魅力的です。グループ企業の強みを生かし、冷蔵庫からコンベア、トッピング、断熱材を使用した部屋などグループ全体で食品工場を支えています。 

社員さんが語る、会社の魅力!

インタビューの様子。右側に座っているのが、ショウケンガリレイの片山 聡さんと羽田 琴菜さん

今回、取材に応じてくれた2人の社員さんは、片山 聡さんと羽田 琴菜さんです。

入社2年目の羽田さんは、管理本部の総務経理課に所属しており、制服の注文や暑中見舞い、請求書の管理など幅広い仕事し、時には、私たちのようなインターン生の質問に答えてくれています。このような幅広い業務を扱っているので、「できるようになった」「成長している」と感じることがやりがいであるそうです。 

社員さんたちから学生の皆さんに伝えたいこと!

それは、学生でしか経験できないことを体験してほしいということです。たった4年の大学生活、受け身ではなく積極的に様々なことを学び、価値観を大きく広げてほしいそうです。充実した大学生活を送った人は、社会人になった際、引き出しが増え、様々なことに対応できるそうです。 

ショウケンガリレイの片山さんと羽田さんと学生4名の記念写真

学生の視点から学んだ取材のリアルな成果

今回の取材を経て、主に2つのことを学びました。1つ目は、お菓子や冷凍食品など、私たちの身近な食品づくりの基盤を支えてくれていることです。安心、安全に「食べる」ことがきるのは、食品を作っている企業だけではなく、食品企業をサポートしている貴社のおかげでもあるということに感謝し、食品を頂いていきたいです。 

2つ目は、大学生のうちに様々な経験をすることです。そうすることによって、社会人として働くときの引き出しになるということなので、大学生活を無駄にしないように様々な経験を積んでいきたいです。 

執筆者:伊藤 真一(大学2年)

執筆者:星飛 そら(大学1年)

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