藤枝市善左衛門に社屋を移転され、新たに希望に燃える「想像力、無限大」の「ショウケンガリレイ㈱」に編集部が取材に行ってきました。
新社屋の敷地は広く、働く皆さんも、伸び伸びと相変わらず笑顔いっぱいの印象を受けました。
管理本部の片山課長、平田様にいろいろとお聞きしました。
新社屋移転についての抱負
焼津市の工場よりおおそよ1.5倍の広さ、高さも大型機械の組立をするのに申し分のない高さとなったため、生産力アップを目指していくと共に、より一層増員にも力を入れていく。
清掃活動などを通じて、社会・地域に貢献できる、地域密着型企業へ成長していきたい。
インターンシップについて
会社説明ならびに就業体験は随時行っております。気になる方はお気軽に管理本部までお問い合わせください。
若い先輩社員とのざっくばらんな交流の時間も設けております。何でも聞けて本音トークができる時間であり、なかなか好評です。
会社のことだけでなく、社会人生活とはどうかなど、興味深いお話もできそうです。
活躍する若手社員
プロフィール
・名前:中 泰雅(なか たいが)さん、 藤枝市出身 21歳
・学歴(卒業年度):静岡県立科学技術高校 電子工学科(令和2年3月卒業)
・部活:模型部(プラモデル車が好き。組み立てが簡単なものから、複雑なものがある。色付けも個性をだせて面白い。)
・趣味等(好きなこと):ゲーム全般(今はカードゲームにはまっています。)
この会社にどうして(何故)入ったか、どこに魅かれたのか?
お客様に合わせたオーダーメイドの機械づくりという点に惹かれたからです。
今の心境(仕事に対して、会社に対して)
後輩が入ってきて、今までの仕事に加えて後輩の面倒も見なくてはいけないから大変です。でも、やりがいを感じます。
これからの希望、将来設計
今より難しい複雑な装置の設計にチャレンジしてみたい。
今までは先輩社員が作ったものを基準(ベース)に、お客様に合うようリメイクが中心でした。これからは一から考えてオリジナルの機械を開発設計してみたい。
「藤枝のワカモン」にひとこと
就職活動は大変だと思いますが、自分にあった仕事に出会えるよう、色々な仕事に触れてみてください。
執筆者:勝右衛門(C’mon Wakamon編集部)
静岡出身、大学は東京。会社員人生において、様々な経営者、従業員の生き様を感じてきた。編集員として、地元での生活、就職、自己実現の可能性を探りつつ、地元企業の目指すことに着目し取材を届けたいと考える。
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