皆さんは帰省したときに行きたいところはありますか？ 地元の魅力的なスポットは意外と知らない人も多いかもしれません。今回は、地元の企業の先輩や、地元の大学に通う学生たちから「藤枝近隣地域のお出かけ・体験スポット」を教えてもらいました。
ハンモックカフェで過ごす ベトナム癒しの時間
今回ご紹介するのは、R1藤枝バイパス谷稲葉ICから20分程北上した所にある「ベトナムハンモック＆雑貨カフェのお店 ホアスゥア」です。
県道32号から細い橋を渡ったさきにある、 「ゆるびく村」は川のせせらぎと共にゆったりとした時間が流れる小さな村 。
村には3つのお店があり、「ホアスゥア」は「ゆるびく村」の自然に魅せられたベトナム人のタントゥーさんが来日して開いたお店です。
店内は異国ベトナムの世界が広がり、ハンモック席やランタン、ベトナム雑貨で彩られています。庭にはパパイヤやバナナがなり、まるで現地にいるかのような景色は来客者を癒しの時間に誘います。
お店で出される料理はどれも本格的で、中でも揚げ春巻きは絶品！！ベトナムハンモックに座りながら本場ハノイの家庭料理を楽しむ事ができます。
皆さんも藤枝に帰省された際は、ハノイの雰囲気を感じながら非日常の癒しを楽しんでみてはいかがでしょうか。
県道32号沿いの豊かな景色と
現地に向かう 県道32号は、緑豊かな景色が続き気持ちをリフレッシュさせてくれます。所々に無人販売などもあり、中には 「メダカ」の無人販売 も！ワクワクしながら車を進めると、 地元で人気の入浴施設やブルーベリー狩り、陶芸教室 など友達や家族で楽しめるスポットが続きます。
静岡では各地で新しい観光スポットが増えています。
ぜひお友達やご家族等と訪れてみてくださいね。
どこか懐かしさを感じる、焼津のまち
私の焼津おすすめスポットは、神武通り商店街にある「キャノン」というハンバーガーショップです。
魅力は何といっても昭和レトロな点です。ドアを開け、店内に入ってみると昭和にタイムスリップしたかのような雰囲気を味わえます。
ハンバーガー、ポテト、ホットケーキ、など様々なメニューがそろえてあり、どれも絶品です。友だちと「エモさ」を感じながらしゃべったり、1人でゆったり過ごしたり、十人十色の楽しみ方ができます。
レトロさを感じながらほっと一息ついてみませんか?
キャノンまでは焼津駅から徒歩20分程度かかりますが、私の親世代も若い頃通ったであろう、知らないのにどこか懐かしい焼津駅前商店街の街並みを辿っていくと、新たな発見もあり楽しいものです。
また、焼津にはほかにも懐かしい街並みがあります。焼津市内に存在する各商店街に賑わいを生み出すため、「焼津レトロ商店街」という活動をインスタで投稿している若者たちもいるようです。
キャノンに向かうときには、ぜひ徒歩で向かってみるのがおすすめです。
華やかな花に囲まれて、蓮華寺池公園
私の藤枝おすすめスポットは、蓮花寺池公園です。藤枝駅から車で１０分程度かかります。藤枝市内の真ん中あたりに位置する、藤枝市民なら誰しも知る憩いの場です。（写真は友人が撮ってくれました）
公園は広くて、春には池の周りを桜や藤の花を見ながら散歩をすることで、新鮮な空気を楽しみ、ゆっくりリラックスすることができます。公園内の中心には、大きな池があり、可愛いスワンの足こぎボートに乗って、池から周りを見渡すと自然に囲まれた公園を満喫できます。
また、周辺に様々なレストランやおしゃれなカフェなどがあり、子供から大人まで楽しめる公園だと思います。藤棚が有名で、ゴールデンウイークあたりがが見頃になり、多くの人で賑わいます。
公園の中心にある池では、7月頃に蓮の花が咲き始めます。
夏は、藤枝花火大会（令和4年は残念ながら中止）、冬は蓮華寺池イルミネーションと、季節によって様々な魅力を味わえる蓮花寺池公園。ぜひ足を運んでみてください。
7段階の濃さのジェラートで藤枝産静岡抹茶を堪能
私が紹介するのは、藤枝駅から車で７分ほどの場所にある「ななや」というお茶とスイーツのお店です。
ななやには、7段階の濃さの藤枝産静岡抹茶のジェラート があり、１番濃いNo.7 は、なんと世界で１番濃い抹茶ジェラートだそう。
抹茶好きにはたまりませんね。7段階もあるので、自分の好みの濃さを見つけられそうです！
抹茶以外にも、定番のミルクやほうじ茶、季節のジェラート、藤枝ハイボールのシャーベットなどのたくさんの種類があるので、抹茶が苦手な方でも大丈夫です。
ぜひ、お気に入りのジェラートを見つけに行ってみてくださいね。
おすすめスポットをマッピングしてみました。帰省の際は、地元の魅力探しに出歩いてみては？
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