「社会人になって仕事も私生活も楽しみたい!」という皆さんへ。このシリーズでは、藤枝で楽しめる大人の習いごとや休日の過ごし方を紹介していきます。

執筆者: 本田秋江 (C’mon Wakamon編集部)
生まれも育ちも嫁に行っても藤枝市。高校卒業後、進学のため上京。
学生時代はディズニーシーの立ち上げや造形製作に携わる。
新卒でNHK入局。番組CG制作を担当。その後、ゲーム会社にてキャラクターデザイン製作に携わるも、30歳を機に帰静。
CM制作ディレクター、雑誌の編集デザイナーを経て、30年続けているヨガの勉強をしに渡印。インストラクターの資格を修得。
IT企業や広報を経て、2017年「クリエイティブスタジオ赤飯」創立。事業内容は広告・パンフレット等、紙媒体を中心としたデザイン製作。
趣味はヨガとポタリング。
ポーセラーツって何?だれでもできるの?
ポーセラーツとは、porcelain=磁器とart=芸術を組みあわせた造語。商標登録もされている。イラストや模様、文字などが印刷されている“転写紙”と呼ばれる専用シートを白磁器に貼り、自分好みのオリジナル食器が作れるハンドクラフトアート。


転写紙を貼った白磁器は、窯(電気炉)で焼いて完成。ハンドメイド経験のない方や不器用な方、小さなお子さまからご年配の方まで幅広く楽しめる。


癒しのひとときから本格的に学ぶ
ポーセラーツを学びはじめてから4年目の受講生K.Sさんにお話しをうかがいました。
30代女性K.Sさんは現在、保育士のお仕事をしています。ポーセラーツを知ったきっかけは、ひとみ先生のインスタグラムを見て興味を持ったとのこと。
仕事で疲れていても、ポーセラーツをしている時間は癒しの時間になったそう。
これまでは、仕事や生活に追われていたが、いつかひとみ先生みたいな働き方をしたいと思い、現在は、趣味で作るだけでなく、ポーセラーツインストラクターの資格取得コースのための勉強にはげんでいるそう。


これから就職するワカモンへ、ワカモン先輩からエール!
ポーセラーツをはじめてから、先生や同じ趣味をもつ受講生の方たちとお話するたびに、どんどん自分の世界観が広がっていくことがわかって、とても楽しいです。趣味もそうですが、お仕事を通してたくさんの方たちと関わることで、想像以上に自分の世界は広がります。頑張ってください。


アットホームなお教室は癒しの場
藤枝市内の自宅にお教室をかまえるポーセラーツサロンAmelie(アメリ)は、少人数制のアットホームなお教室です。受講生は、普段お仕事をしている方や主婦の方、子育て中のママさんなど、ほとんどが女性です。
みなさんにリフレッシュしてもらえるよう、ポーセラーツを通して癒しの場を提供させて頂いております。お仕事帰りやお休みのときに、仕事と家庭以外の第三の居場所として癒しを感じに来てみてはいかがでしょうか。
ポーセラーツサロンAmelie(アメリ)
ポーセラーツインストラクター 佐藤ひとみ
エリア:藤枝市を中心に県内にて活動
インスタ:@amelie429
休日の過ごし方:子供の習いごとの付き添い。家族とおでかけ。

