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地域の声からはじまった高麓。ケアの取り組みと職員のこころを豊かにするしくみ———特別養護老人ホーム高麓インタビューVol.4

高麓のはじまりは地域の声から

昭和52年、高草山のふもとにできた「たかくさ保育園」。当時、ベビーブームと女性の社会進出とともに、子どもを預ける家庭が増えたことから、保育園が誕生。時は流れ、第一次ベビーブームで生まれた団塊の世代が年を重ね、介護が必要な層が増えた。

行政や地域の方々の声に創設者が呼応して、特別養護老人ホーム高麓が誕生。

お客さまに寄り添ったレクリエーション

お客さまからのリクエストにより、それぞれのニーズに合ったレクリエーションを考案。例えば、お孫さんが経営する飲食店に行ってみたい、好きなパン屋さんのパンが食べたいなど。生活に寄り添うかたちのイベントは、お客さまやご家族の満足度アップにも。

お孫さんの結婚衣裳姿といっしょに、施設近くの桜並木にて撮影

イベントでは、季節感を味わうことも大事にしている。地域の方々と協力しあい、畑を作り自分たちの手で育て、旬の野菜を収穫。それらを食べる喜びは、お客さまの生きる楽しみにもなっている。

畑で育てた野菜を自分の手で収穫し、喜びを味わうお客さま

スタッフがおこなっているケアの取り組み

お客さまが晩年を過ごす居場所であることから、施設の理念となっている「最期まで自分らしく」を大事に、ケアの取り組みをしているそう。

暮らしやお食事について、ひとりひとり好みや生活習慣が異なるので、個人を尊重し、意見をうかがうとのこと。

「『看取り』を深く考えることで、話しあう機会が増えていった」と、介護職スタッフ間のコミュニケーションにも変化があったという。

どうしたら満足いく「最期」を迎えることができるのか。ご家族ふくめ満足してもらえるよう、ご本人、ご家族の意向を中心に、多職種連携して取り組んでいるそう。

オンライン化によって、スマートな研修に

新入職員は入社1週間、しっかり研修。コロナ以前は、集合研修や外部への研修が通常だった。現在は、コロナ禍によりオンライン研修もおこなわれるようになった。

オンライン化したことでより大事にしたことは「何のためにやるのか」。対面での研修をおこなう意味や、研修の目的・内容について見直せるきっかけにもなったとのこと。

職員のこころを豊かにするために養うこと

職員たちが企画考案する福利厚生をはじめ、職員たちが働きたいと思う仕組みがあるそう。(詳しくは下記の記事を参照)

特別なサービスも大事だが、日々の勤務のなかで自己免疫力を高めるべく、リベラルな休憩時間の過ごしかたをするそう。
休憩時間の過ごしかたは、大きく分かれて2パターン。人と話をしてつながりを求めるタイプと、ひとりで過ごして自分の世界に没頭するタイプ。いずれも自分と向き合う時間を大事にすることで気持ちをリセットし、仕事にのぞむための必要な時間の過ごし方をしているとのこと。

職員の特別休暇

高麓では、子どもの用事で急なお休みがとれる「子の看護休暇」と「育児目的休暇」を設けている。子どもの病気でお休みするときに取得できるのはもちろんのこと、卒園式など行事に出席するにあたって使える有給休暇制度だそう。こうした制度があることは、子を持つ親としては非常に働きやすい環境である。
また、男性の育児休暇も推進していて、申請すれば100%取得可能とのこと。1か月~3か月など、人によって期間は異なるそう。休みのとりやすさは、働きやすい職場につながる。

次の記事では、採用の担当者に聞いてみたいけど聞きづらい、採用や残業、キャリア形成について紹介します。

執筆者: 本田秋江 (C’mon Wakamon編集部)
生まれも育ちも藤枝市。高校卒業後上京し、学生時代はディズニーシーの立ち上げや造形製作に携わる。新卒でNHK入局後は番組CG制作を担当後、ゲーム会社にてキャラクターデザイン製作に携わるも、30歳を機に帰静。CM制作ディレクター、雑誌の編集デザイナーを経て、30年続けているヨガの勉強をしに渡印。インストラクターの資格を修得。IT企業や広報を経て、2017年「クリエイティブスタジオ赤飯」創立し、広告・パンフレット等、紙媒体を中心としたデザイン製作を行う。趣味はヨガとポタリング。

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