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編集部が聞く! 就活生が気になる採用・キャリア形成・残業のホント———特別養護老人ホーム高麓インタビューVol.5

「実際どうやって採用しているんだろう」「入社後の働き方がなかなか想像できない」「残業はどのくらいあるんだろう」など、採用の担当者に聞いてみたいけど聞きづらい……そんな就活生のお悩みを解決すべく、編集部が皆さんに代わり取材しました。

どのように採用を決めている?

礼儀よりもどう考えているか

社会人としての振る舞いや仕事のスキルなどの能力は、働いているうちに自然と身についていくもの。それよりも、その人が「どう考えているか」が大事であると、採用担当の森さんは言う。

インターンなどのイベントや実際の採用試験の面接では、その人の“素”を引きだすようなコミュニケーションや質問などをするそう。大事な場面では、人は自分を良く見せようとするが、一緒に仕事をしていくとなると、仮面をかぶってばかりではいられなくなる。

笑顔で和気あいあいとした雰囲気のミーティング

チームで仕事をするということ

介護は人と接する仕事なので、コミュニケーション能力が不可欠。チームでひとつの目標に向かって働くので、まわりと歩幅をあわせられることや思いやれるなどの人間性が求められるそう。

できないことは、チーム内で補いあいながら、目標達成に向けて仕事をしていくそう。みんなで助け合いながら仕事をしていくことが大事な仕事である。

みんなで意見を出しあい話しあう

話し合いは職場環境をよりよくする

職員が自分たちの受ける福利厚生を企画したことや、ユニフォームをオリジナルデザインに換えたことも、現場で働いているなかで出た提案によるもの。「どう良くするか」みんなで意見を出しあい、より快適な職場環境にしていくことは、最終的にはお客様の満足度にもつながっていく。そういった「意見が言える人材」を高麓では求めている。

入社してからのキャリア形成モデルが知りたい!

介護士から広報・採用担当へ

入社6年目の広報・採用担当の山本さんは、入社してからの5年間は介護士として働いていました。現在は広報として、高麓のインスタグラムの更新などを担当。採用の仕事としては、就職フェアなどに出向き、未来の仕事仲間との出会いを求め、介護の仕事の魅力や高麓で働くことの良さをお伝えしている。

介護職から広報職へ異動した山本さん

3年後の目標は…

入社4年目の原さんは、現在、栄養士として活躍中。お客様のからだのことを考えて献立をつくるのはもちろんのこと、自分たちの受ける福利厚生について、職員の食にフォーカスしたイベントを提案し実施。入社前には想像もつかなかった働き方を経験している。

実は原さんは、入社時に目標をかかげていて、3年後の自分はこうなっていたい!という思いを今年、達成しようとしている。それは、管理栄養士の資格取得である。

原さんの目標は管理栄養士の資格取得

無資格未経験者でも働ける環境

通常、施設で働くとなると、介護福祉士などの資格が必要と思う方がほとんど。高麓では、資格取得までのサポートがあるため、無資格未経験からのスタートでも働くことができる。現場での経験と研修を経て、最短3年で資格取得が可能。働きながら取得できることもあって、未経験の方でも働きやすい環境になっている。

新入社員に研修をするシーン

未経験から役職者へ

下位資格を取得してから、徐々に経験や研修を重ね、上位資格を取得する。相談員やケアマネージャーなどの相談業務へのキャリアチャレンジもできる。マネジメントに向いているようであれば、役職者へと昇格していくなど、ステップアップできる仕組みになっている。

未経験から役職者になるのも夢ではないというのが、未来のキャリア形成モデルとして想像しやすいのではないかと思う。

実際、残業ってどのくらい?

残業って申請するものなの?

会社によっては残業をする際、事前申請が必要な場合もある。申請には、残業する理由と残業予定時間を上司に報告する。
残業申請のしづらさに、よく囁かれる例がある。

・〇〇さんは残業として申請しなかったから私も残業申請がしづらいなぁ
・自分の仕事は終わったけど、みんな残業しているから帰りづらい…

人によって残業の申請のしづらさや残業に対する考え方はさまざまだ。
高麓では残業の申請がしやすい環境であると広報・採用担当の山本さんは言う。

写真左:原さん。お客さまの会話が楽しいのでついつい時間が過ぎてしまうことも
写真右:山本さん。高麓では会議や研修も残業の申請対象と語る

月の平均残業時間

全職員の月平均残業時間は、4.7時間。部署ごとでは介護職は9時間、役職者は20時間程度。仕事のために必要な研修や会議も残業時間に含まれる。

申請のしやすさは、自己申告はもちろんのこと、上司から、あらかじめ研修などがあるとわかっているときは、「今日は〇〇があるから残業申請してね。」と言われるそう。

働いた分をきちんと申請できる職場の環境は、職員のやる気にもつながる。

どこまでが残業でどこまでが残業ではないの?

入社4年目の栄養士の原さんは、お客様との会話のなかで、自身のことを褒めてもらえるときがあるそう。それが嬉しくて、ついつい会話が長くなってしまうことも。会話の途中で時間外になってしまったときは、自らすすんでサービスを提供しているという考えから、特に残業申請はしないとのこと。

会話をするなかで、仕事として大事なことをお伝えすることもあるだろう。会話の終わりをどこで区切るかも難しいところ。生活に寄り添う仕事は、時間どおりにサービス提供を終えられるわけではないが、高麓はいずれにしても、申請はしやすい環境になっているとのこと。

お客さまと会話を楽しむ職員

次の記事では、高麓さん自慢の福利厚生と職員の通勤や道中の楽しみ、通勤・勤務中の服装について紹介します。

執筆者: 本田秋江 (C’mon Wakamon編集部)
生まれも育ちも藤枝市。高校卒業後上京し、学生時代はディズニーシーの立ち上げや造形製作に携わる。新卒でNHK入局後は番組CG制作を担当後、ゲーム会社にてキャラクターデザイン製作に携わるも、30歳を機に帰静。CM制作ディレクター、雑誌の編集デザイナーを経て、30年続けているヨガの勉強をしに渡印。インストラクターの資格を修得。IT企業や広報を経て、2017年「クリエイティブスタジオ赤飯」創立し、広告・パンフレット等、紙媒体を中心としたデザイン製作を行う。趣味はヨガとポタリング。

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