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自分のやった仕事が目に見えてカタチになる 株式会社小桜建設工業で働くワカモノに聞きました

畑違いの前職から中途採用で入社した男性に、今の仕事についてお聞きしました。

「自分のやった仕事が目に見えてカタチになります」

 彼はそう言って「だから、楽しいです」と付け加えました。

 数ヶ月、あるいは、建設施設によっては数年をかけて完成までもっていくわけです。そこまでの道のりにはたくさんの苦労もあることでしょう。だからこそ、完成した建設施設を目の前にしたら、感慨もひとしおだと想像できます。

「前職は自分の仕事の成果がはっきり目に見えるようなものではなかったです。だから、建築業界に転職して初めて感じた仕事の違いは、そこでした」

 自分のやった仕事が目に見えてカタチになるというのは、とてもわかりやすいです。

「手応えを感じます。仕事の手応えを、より大きく感じます」

 生き生きと彼は語ります。

 一つの施設を完成させると、今度は別の施設の建設に取り掛かるわけです。また一から仕事が始まります。仕事の内容も、場所も、建物もガラリと変わるわけです。建設する施設によって工事の進め方も様々です。

「毎回仕事が違います。毎回考えます。退屈な仕事ではありません。そういう仕事が好きな人が向いていると思います」

と彼は笑顔を見せました。 

 同世代の若者で、同業の建築業界から転職してきた方がいるとお聞きしました。島田工業高校を卒業して県内の他の地域で経験を積み、地元であるこちらに中途入社しました。26歳の二級建築士。働きながら一級建築士を目指しています。

「彼は、仕事を覚えよう・吸収しよう、としているのが、側から見てわかります」

 なるべく現場に出て職人さんと一緒に仕事をしています。疑問が湧いたら職人さんに教えてもらっています。

 

「あの前向きさは、見習うべきものがあります」

 目標のある人は強いです。目指すものがあると、仕事でも日々の生活でもそれに向かって頑張ることができます。

 株式会社 小桜建設工業には頑張るワカモノがいます。

 頑張るワカモノたちの活躍できる場が、株式会社 小桜建設工業にはあります。

執筆者:武田宗徳(C’mon Wakamon編集部)
藤枝生まれ藤枝育ちの二児の父。20年ほど続けてきたサラリーマン生活に終止符を打ち、現在は執筆業を中心に活動している。

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