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活躍する人の物語———㈱新村組インタビューVol.4

100年続いて今があり、さらに100年続いていくために
働く人を大事にし、挑戦を続ける(株)新村組。そこで働く先輩ワカモンの声を取材しました。

(株)新村組と言えば、なんでもやってみよう!をキーワードに

何事にも挑戦し続ける会社です。

その中で今回お話しを伺った入社2年目のMさんは転職組。

最初の就職時には営業職で社会人をスタートさせ、その後の転職では品質管理を経験したそうですが、やはり営業職が忘れられず再度の転職を決意。

現在は、(株)新村組で、営業と現場の二刀流で日々奮闘中の先輩ワカモンです。

プライベートではお子さんも生まれたそう。頼もしい背中です。

―現職の仕事内容について教えてください

Mさん:
営業職で入社したのですが、現場にも出ないとわからないことも多いので現場も勉強中です。
現場は大変なこともありますけど、新しいことを覚えるのは新鮮で楽しいです。

― 入社前の仕事のイメージってどんなものでしたか?

Mさん:
大きな重機を操作し、人間の力では動かせないものを動かすことは、危険を伴う責任のある仕事だろうなというくらいの認識で、実際の仕事はイメージしにくかった。というのが正直なところです。
入社しようと決意してからは、普段からも重機などが目に入ってくるようになりました。

― 入社後、想像していた事と違った事はありますか?

Mさん:
重機に関しては、より、責任感が増しました。運転や操作以外にも整備もするので覚える事がたくさんあります。 その為、想像以上に大変だな。と思います。
あとは、現場関係のイメージで、言い方がきつい方とか怖い方がいるのかなぁと思っていたんですが
実際に入社してみると、想像と違って怖い人はいませんでした。(笑)そして、わからないことは先輩方が熱心に教えてくれるので、とても働きやすいです。 

―(株)新村組で働こうと決めた理由、決め手になったものはありますか? 

Mさん:
就職活動中に(株)新村組を紹介してくれた人の話を聞いて、(株)新村組にとても興味がわきました。
この会社ならばいろいろ体験できて自分も成長できると思い、入社しました。

―今後、その仕事面で目指す将来の夢や目標などはありますか?

Mさん:
最終的には、営業職を極めたいと思っています。
あとは先輩で現場に行った時に、現場を見て、必要なものや必要な工程などをパッと段取りができて、適格な指示ができる人がいるのですが、その方の仕事の回し方もスムーズで本当にすごい。
お客さんも含め、みんながその人を頼りにしている。その人が行けば、他の仕事にも繋がっていくような人なんです。
完全にその人と同じにはなれないけれど、その人のいいところも取り入れ、自分らしさも出して頼りにされる人になりたいです。

―最後に仕事する上でこれだけは絶対守ろうと思っていること、毎日のルーティンなどはありますか?

Mさん:
新人という事もあるんですが、早めに出社して仕事の準備をすると決めています。
現場に行ってから「これをやって・・」と指示を出されてもわからない事も多いので、あらかじめ準備をして段取りを確認しておきます。
あとは、レッカーが会社から出ていく時に周りを見て、危険のないように誘導するようにしています。
そういった事を続けていることで、次に必要な事が予想できるようになり、段取りもでき、周りも見えるようになってきたので今後も続けていきたいです。

―Mさん、お話し聞かせていただき、ありがとうございました。

~インタビューを終えて~

営業と現場の二刀流で上を目指す、先輩ワカモンのMさんは、
会社の人からも会社外の人からも頼りにされ、営業や現場などのすべての垣根を越えた頼れる司令塔になる為に、実際の現場の仕事も経験中。インタビュー中もその実直でひたむきな人柄を随所に感じました。そのMさんの成長を信じ、見守る(株)新村組の皆さんには、地域の人々の幸せを願い、働く人も幸せにしたいという社長の思いが浸透している事が伝わってきました。

執筆者: はまり。 (C’mon Wakamon編集部)
お隣の市に住む私から見た藤枝の素敵なところ、市民じゃなくても思わず自慢したくなったこと、よく見たらすごかった!という気づき、などなど小さな事から大きな事まで今、藤枝から離れて頑張っている皆さんとたくさん共有できたらいいなと思っています。

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